解説! Flashとの違い

ショットアニメでは1カットの短いアニメーションを制作いたします。

でも「そんなのFlashで簡単に出来るじゃないか!」と思われる方も多いと思います。ここではショットアニメと、Flashで作成されたアニメーション(以下Flashアニメ)の違いについて解説いたします。

Flashアニメとは?

Flashは音声・動画・画像などを組み合わせてWebコンテンツを作成するソフト、またそれによって作成されたコンテンツを指します。Flashはマウスやキーボードによる操作や入力フォームによる文字入力など、インタラクティブなコンテンツを制作できますが、ここでは再生するだけ(見るだけ)のアニメーションを作成するツールとして扱います。

Flashには始点と終点を指定すれば、その間を自動的に中割り(中間の絵描くこと)してくれる「モーショントゥイーン」という機能があります。Flashアニメーションの多くは、このモーショントゥイーンを使って作られています。

モーショントゥイーンを使えば、移動、拡大・縮小、変形といった、単純な動きを簡単に作ることができます。

モーショントゥイーン例

ところがこのモーショントゥイーンを使っても、たとえば「人が振り向く」ような、前の絵と次の絵がどんどん変わっていくアニメーション(=フレームアニメーション)は、作ることができません。そういったフレームアニメーションを作るには、変化していく絵を全て描く必要があります。

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ショットアニメのアニメはパラパラマンガと同じ

ショットアニメでは手描きのフレームアニメーションを制作いたします。これは皆さんが教科書の端に描いたパラパラマンガと同じ原理で、少しずつ違う絵をたくさん描いて制作します。

フレームアニメーション例

Flashのモーショントゥイーンが比較的誰でも簡単にアニメーションを作成できるのに対し、フレームアニメーションは動きを一枚ずつ作画しなければなりません。また物の動きを正確に描写する技術も必要です。
その技術者がアニメーターです。プロのアニメーターが作画することで、みなさんが持ち込んだキャラクターや、ご注文いただいたキャラクターが、歩いたり、飛び跳ねたり、振り向いたり、生き生きと動き出します。

手描きアニメーションは30分のテレビ番組でも、何千枚もの絵を描く必要があり、通常はとても高価なものです。ショットアニメでは、1カットに特化し、またアニメーターに直接発注することで低コストを実現しています。
詳しくはショットアニメの特長をご覧ください。

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Flashアニメーションに限界を感じている方、他とは違う高品質なアニメーションを求めている方など、
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